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銭の戦争3話の感想!富生の本音って?

なんとなく銭の戦争って時代性を感じるドラマですよね。

韓国で大ヒットしたっていうけど、
不幸と金銭絡みってのが韓国らしさを感じさせます。
別に偏見的な意味ではないですよ。


今回、銭の戦争の第3話では、富生が先生に対して
どんな行動に出るのか予告編でも楽しみにしてました。

恩師から取り立てるって、
普通の神経だったら絶対に出来ません。


ですが、富生はすでに自分の人生に対して絶望していて、
その上で人生を取り戻す覚悟を決めています。


こういう極限状態だと、感情的な物を全部心の奧におしやって
冷酷に理性的に合理的な行動が出来るようになるのかもしれません。


それにしても、富生の行動はすごい。

まさか、
先生の家に乗り込んで、大切な本を売り飛ばすという
暴挙に出るのは予想の斜め上にいきました。


お金というテーマの中でグルグルとダークサイドの感情ばかりが
描写されている銭の戦争って、本当に現代の象徴みたいだなというのが
正直な感想です。

今回、一番衝撃的だったセリフが、富生の
「なりふりかまわず目の前にあるものを必死で掴む」です。

この状態に追い込まれてる人って、今の時代フィクションではなく実際にたくさんいる気がするけど、
反面、こんなダイナミックな行動なんて普通は出来ないですよね。

だからこそ、富生というキャラクターがドラマを見てる人の心の声を 代弁してるような感じでヒットしたのかなーなんて思いました。


女性的には、今回最低なヤツと結婚しそうなシーンがあったので、
「借金なくなるなら(マイナスなくなるなら)結婚もいいじゃん」
的な意見には、正直不快な感想を持った人が多かったのではと思いました。

特に、結婚相手の男性が、結婚後に浮気しまくっても良い的な発言に対しては、
不快な感想しか残らなかったのではと思います。

私的には、富生は最終的に一度結婚させて借金を返させたあとに、
浮気とかを理由に合法的に離婚させるかなーと思ったけど、
以外と富生にも感情論が残ってたようで、結婚式をぶち壊してましたよね。

こんな風に、ところどころで富生の善意が溢れ出てる描写があるけど、
最終的には富生は元の婚約者の所に戻るのかなーと思いながら見ています。

基本的にはハッピーエンドが好きという勝手な理由で。笑


今後も泥臭い展開が続いていくのだろうなーと思いつつ、
また銭の戦争4話も楽しみに待ちたいと思います。


最後までお読み頂きありがとうございます^^



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